メタ国家の時代

 国を通して物理的に政治を通して繋がっていた世界にインターネットは直接的に世界を繋げ情報交換・情報共有共する場を提供します。そのインフラを使って組織を超えた民衆や国境を超えた政治集団のようなメタの世界を可能にします。自然との共存のような世界の人々が国境を超えて共有する価値フレームによって世界の協調的統合を図ることが民意を受けて可能になったのです。

コメント

  1. populajp より:

    インターネット上の政治団体は、すぐに理解できますが、メタ国家となると、どのような仕組みになるのかよく理解できません。

  2. 山田 博英 より:

    経済システムを基本軸として動いている社会の方向転換にはその市場文化を変える必要があります;いかに安く物を買うかからどのような世界を作りたいからこう買うのだへの転換です。そんな時にインターネット上にそのような新しい社会へ向けての政治団体が出来ればまずは社会の流れを気分的に変えると考えます。そこでその新しい流れの思考軸をオープン社会軸として現行の社会に加えて2軸社会を作ろう;http://www.abccommunity.org/memo070127.html ということです。これが出来ると後はエンゲルバートのABC/Nicモデル;http://www.abccommunity.org/memo081018.html を使って現行の企業社会を少しずつでも時間はかかってもそちらに向けることが可能と思います。幸いにアメリカにも経済機構を今のままで走らすと地球が滅びると考える人達が出てきているのでモデルは意思さえあればネット時代に実際にインプリに向けて動くと考えます。小企業のベンチャー文化などはその動きの一部と位置づけられます。日本ではこの動きは地方再生活性化に繋がると思います。

  3. populajp より:

     現状、8割のロングテールの人たちから吸い上げられた税金も、2割の人たちのために使われてしまっています。
     2軸社会にすれば、何とかなりますかね。

  4. 山田 博英 より:

    思考をオープンに持ち色々ある意見、反対意見も飲み込んでしっかり地に根をおろして流されずに変革を為さねばなりません。

  5. 神谷 英一郎 より:

    山田さんの認識には違和感を覚えます。
    我々は生まれながらにして、強制的に、「国家」のメンバーとして登録され、勝手に抜けることはできません。国境を超えたコミュニティはもちろん可能ですが、「メタ国家」と呼べるものとは思いません。インターネットによってコミュニケーションが圧倒的に容易になり、今やコミュニティは国境もやすやすと超えることができるのは事実ですが、そんなものは既にインフラになっています。わざわざ「ネット時代だから」というのは、もう20世紀の発想です。
    『その』コミュニティはいったいリアルワールドで何を成し遂げたいのか、が問題です。何かを成し遂げるなら先ず自分の国家を動かし、さらに進んですべての国家を動かす必要があります。
    「世界の協調的統合」などという遠い先の目標ではなく、そこに至るまでにたくさんあるはずの個々の目標を掲げるべきでしょう。

    • 山田 博英 より:

      神谷さん言われるように我々は生まれながらに強制的に社会の仕組みの中に入れられその中で生きてゆきます。そんな中で、
      >国境を超えたコミュニティはもちろん可能です

      ここでで言われるインターネットが可能にするコミュニティーは過去のものとは次元を異にする世界全体像の一部として可能なコミュニティーで、
      >そんなものは既にインフラになっています

      が、それらは意識的に社会構造変革としてという意思をもった「意識」が背景にありません。その意識が実行への落とし所へと結びついた時このコミュニティーはメタ国家と呼ぶとわかりやすいかと思った次第です。何か他に良いのがあればぜひそれに乗り換えたいです。

      >『その』コミュニティはいったいリアルワールドで何を成し遂げたいのか、が問題

      そのとおりです。ここは皆さんどうお考なのか、ぜひディスカッションをしたいのです。とりあえず物づくり経済、西欧文明指導型の世界から社会・世界づくりのための物づくりへと転換ができると良いと考えるのですがどうでしょうか。その一つとして「自然と共存する世界」なのです。とりあえず、

  6. 神谷 英一郎 より:

    返信が遅れましたが、

    >が、それらは意識的に社会構造変革としてという意思をもった「意識」が背景にありません。

    それは個別のコミュニティの問題です。
    グローバルな「社会構造変革」になじまないコミュニティに社会構造変革意識を強要しても機能しません。

    現状で「メタ国家」のようなものがあるのかどうかわかりませんが、それはネット社会になって初めて可能になるようなものとは思いません。ネットはあくまでもツールです。

    >物づくり経済、西欧文明指導型の世界から社会・世界づくりのための物づくりへと転換ができると良いと考えるのですがどうでしょうか。

    物は、先進国では既にあふれているので、「物づくり経済」はもうとっくに時代遅れです。
    ではどうするか、これは議論のテーマとして面白いと思います。

    「自然と共存する世界」に関しては、個人ができることは「趣味」としてそういう生活をすることだけでしょう。むしろ国家が取り組むべき問題です。そして、私はとっくの昔に問題解決の処方箋を書いています : 『環境』に値段をつけて、『経済』に組み込むこと。

    • 山田 博英 より:

      神谷さん、
      >グローバルな「社会構造変革」になじまないコミュニティに社会構造変革意識を強要しても機能しません。

      僕はこれからの世界は個から(政治に頼らずに)全体構築へ、なものなのでそうなってしまいます。もちろんそんなものがすぐに行くわけないので2軸モデル;
      http://www.abccommunity.org/change.html
      で考えているのですが。

      >物は、先進国では既にあふれているので、「物づくり経済」はもうとっくに時代遅れです

      そのような時代背景をもった新しい社会への動きとしてはどんなものが存在しますか。僕にはアメリカのベンチャー企業文化しかわからないのですがどうもそれだけではピンと来ないのです。

      >ではどうするか、これは議論のテーマとして面白いと思います。

      ぜひやりたいしそれをやっているつもりなのですがぜひ音頭とってくれませんか。

      >「自然と共存する世界」に関しては、個人ができることは「趣味」としてそういう生活をすることだけでしょう。

      これ以外に何かよいテーマがないでしょうか。日本ではSmall is beautiful が良いと思っているのですが。