コンクリートを壊す公共工事

佐渡の天王川という川がコンクリートで3面張りになってしまい、トキの餌となる生きものの往来が難しくなっているのではということで、この川のコンクリートを壊すという公共工事を新潟県が検討しています。

http://www.pref.niigata.lg.jp/sado_seibi/1356816883733.html

いろいろな方の意見を聞きたいということで、10月16日(金)に佐渡の新潟県佐渡振興局という事務所で打ち合わせるツアーを企画しています。前日の15日には環境省の担当者とも話しをしてきます。

新潟県の場合は、壊す工事は税金でできますが、自然に近い状態に戻すと雑草の草刈などが必要になるが、その予算はないので、学生のボランティアに期待したいということで、私に問い合わせがあったものです。

コメント

  1. 山田 博英 より:

    社会インフラを自然に近くしてゆくというような構造的な話はトキ保護とか護岸工事というような単発機能の遂行だけでなく、一般市民、国民の「関心」がそちらに多く向く中で草抜きのような話が日常生活の周辺作業として行われるようになる必要があると思います。そのような自然保護「環境」構築へ向けてぜひ色々ご意見を交換され、それらをこういう場でも紹介されて更に僕らみたいに直接関係ないものの関心をも引くようにされてください。僕はどう進まれるか大変興味が有ります。

    • 高橋 正視 より:

       新潟県は「トキのため」と話していますが、それは予算獲得がそういう目的だったからですね。自然に戻せば昔のように子供の遊び場所になるでしょう。昔は地域の人たちが雑草などを刈ったりしていたのでしょうが、今は人が少なくなっていますから大学生が手伝う必要があるわけです。
       遊歩道などを作って観光客を呼ぶような計画は全くないというので、私は協力することにしました。片貝さんと同じように、地元に人が戻ってくる環境を作ってみたいです。

      • 山田 博英 より:

        高橋さん、とにかく社会的な流れがないと単発事業の話となって、直接的に関係ない人にはじゃ勝手にやればいいじゃんみたいなことになります。直接的に関係ない人でも、できたら日本以外の人でも興味の引くようなテーマにくっつけて個別テーマをポジションすることが必要と思います。幸い自然を守る、なんていうのは世界的なテーマとなりえます。高橋さんはこの話がそういうテーマに結び付けられるように、社会の流れにするようにぜひ手伝ってください。

  2. 山田 博英 より:

    僕はトキの話は自然を守る話としてみているのですが、天王川の話は自然を取り戻す話として聞きたいですね。